院内総合通信システム|最新IP技術を用いたシームレスな通信環境がもたらす、安全管理と統合化によるコスト削減ソリューション

ナースコールシステムと院内電話システム、
別々に運用されていた2つのシステムを統合することで
優れたパフォーマンスを実現できます。

2台持ち不要 ナースコール、内線、外線、センサー信号を1台のPHSで対応可能に
どこでもつながる PHSさえあれば取り次ぎ不要
スタッフにダイレクトにつなぐことも可能
優れたコスト効率 使える設備はそのまま使い投資コストを節約
重複システム整理で通話料もお安く
自由なフロア設計 従来の制限から解放された
より良い現場設計が可能になります。

分散しているシステムを統合することのメリットとは?

PHS1台を持ち歩けばOKに

PHSと電話回線をナースコールシステムに連動させることで、建物内外どこでも受信可能です。ナースコール、内線電話、メール等の連絡ツールおよび外線を利用することができ、呼出元の病室などの情報をPHS画面に表示できます。(個別設定可能)
内線電話としてPHSを利用するために、外線への通話は病院内からの一般電話回線通話もできます。

コストメリット

すでに運用されている既存システム(電話回線、LAN等)を活用しての構築が可能ですので、設備投資コストを抑えることが可能です。もちろん新規に構築すれば、統合配線により次世代の技術革新にも対応でき、常にシステムのスリム化が図れます。また重複システムを整理することでランニングコスト低減も期待できます。

自由なフロア設計

ナースコールを建物内外どこにいても受信することができますので、各フロアの枠組みを超えた看護体制を築くことができます。(設定により、個別の呼出しふり分けも可能)

PHS1台で4役

システム概要

主な仕様

  • ナースコール交換機は既設の電話交換用機と共有しますので、設備投資は半分になります。
  • 共有の交換機なので、1つのPHSにナースコールと内線・外線、更には、センサー信号の操作が利用できます。
  • PHS1台で、院内コミュニケーション、患者との緊急連絡、外部からの問合せ等、あらゆるロケーションで期待以上に活躍します。
  • 患者からのナースコールをナースステーション以外でも受信することができるようになり、安心して業務に専念できます。
  • 外部からの問合せ等での取次ぎも、院内放送等で取次ぐ従来の方法は不要で、指定のスタッフへダイレクトに取次が可能になります。
  • 本システムは設備投資面、業務効率面、安心面から総合して考えると、病院経営には重要な位置付けになると確信します。

概念図

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